とりあえずFreeBSDではなくLinuxを使ってみたかったので、最初はRedhat、もしくはTurboを考えました。これは完全に好みになると思いますが、ネット上で実際に自宅鯖として運用されている方で詳細な記録とか解説のあるものを選ぶのが良いのではないかと思います。(これは勿論、私がLinuxに関しては初心者だからであり、熟練者であれば違う言い分やポイントもあるのではないかと思います。あくまでも、「レンタル鯖などでUNIXはいじってるし、FreeBSDとか使ったことあるし、viとかEmacsとかcrontab -eとかnamazuとかいじったくらい」のレベルで書いています…)
で、意気揚々と、Redhat7.3とかTurboServer7(でしたっけ?)のネットワークインストール用のイメージファイル(network.imgとかpcmcia.img)を落としてきて、それからブートさせるんですが、認識してくれないんです。カードを。あと、カードを認識してもインストール先としてDOS領域とかCD-ROMしか出てこないし…
でものすごく困ってしまって、DebianだとかLaserとかあらゆるDistを試してようやくうまく行ったのが、Vine Linux 2.5でした。ということで、Vineの2.5を使うことで決定。
Windowsであれば勿論、AnhttpdとかあるしWin32のApacheもあると思うのですが、結構危険かなぁというのと、サーバーマシンに使うPCのスペックが低いということから断念しました。
インストールに関してはそれこそ星の数ほど解説してあるサイトはありますし、Vine自体それほど導入難しくないと思います。Windows上で作ったブートディスクを入れてPCを起動。カーネルが動き始めてから、ネットワークカードを認識して、インストール先にftpを指定。ちょっとftpのパスの指定がややこしいかも知れませんが、私の場合はSo-netでACCAなのでSo-netのringを使いました。
インストールに使うのは、ring.so-net.ne.jpで、パスは/pub/linux/Vine/Vine-2.5/i386/でOKだったと思います。そうするとVineのインストーラーがその下にある、/Vine/base/netstg1.imgというのを読み込んでインストールプログラムが開始されます。
インストールの際に、サーバ(=Vineをインストールしているマシン)のIPアドレスの設定があります。この場合に、DHCPで自動取得する場合と、自分で設定する場合があり、DHCPの方がうまく行かなかったこともあり、以下のような設定を行いました。
| 設定項目 | 設定値 |
|---|---|
| IPアドレス | 192.168.0.3 |
| サブネットマスク | 255.255.255.0 |
| デフォルトゲートウェイ | 192.168.0.1 |
| DNSサーバ | 192.168.0.1 |
ちなみに、192.168.0.2は既にクライアントのWin2kに割り当てていました。
後は適当に進めました。とりあえず、「サーバ」か「ノートPC」か「すべて」とかをパッケージとして選んでおけば問題ないでしょう。ただ私の場合、emacsのlispでw3mのモジュールかなんかの所でインストールが止まってしまうことがあったので、オプションでこれを外しました(なんでだろう?)。パーティションは面倒だったので、/とswapだけ。後は、ファイルのコピーが終わるまで1時間ちょっと待ちが入ります。
インストールが終わると、rootのパスワードを決めたりとかX Windowの設定をしたりとか、ユーザを追加したりと若干設定を行う感じになります。私の場合、ちょっと迷ったのはX Windowのグラフィックボードの設定でしたが、とりあえずネットで検索かけて、Neomagicを選び、ディスプレイの設定は適当にSVGA800-600を選びデスクトップはGNOMEで行くことにしました。後、追加ユーザのグループは「Wheel」に設定、ログイン方法はグラフィカルに。これで再起動してVine Linuxは無事起動しました。
参考